商号 | 株式会社日本海水 | ||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設立 | 1995年10月 | ||||||||||||||||||||||||||||||
本社 | 東京都千代田区神田駿河台4丁目2番5号 御茶ノ水NKビル7階 TEL:03-3256-8311 FAX:03-3256-8314 |
||||||||||||||||||||||||||||||
営業・事業拠点 | 塩・食品事業部 第1営業部 東京都千代田区神田駿河台4丁目2番5号 御茶ノ水NKビル7階 TEL:03-3256-8312 FAX:03-3256-8315 塩・食品事業部 第2営業部・特販部 東京都千代田区神田駿河台4丁目2番5号 御茶ノ水NKビル7階 TEL:03-3256-8317 FAX:03-3256-8318 環境事業部 東京都千代田区神田駿河台4丁目2番5号 御茶ノ水NKビル7階 TEL:03-3256-8313 FAX:03-3256-8316 電力事業部 兵庫県赤穂市加里屋字加藤974番地 TEL:0791-43-5850 FAX:0791-42-4144 |
||||||||||||||||||||||||||||||
工場 | 小名浜工場 福島県いわき市小名浜字渚2番地4 TEL:0246-54-2161(代) 赤穂工場 兵庫県赤穂市加里屋字加藤974番地 TEL:0791-43-5888(代) 讃岐工場 香川県坂出市大屋冨町1793番地の3 TEL:0877-47-0111(代) 熊本工場 熊本県玉名市寺田124番地 TEL:0968-73-3381(代) |
||||||||||||||||||||||||||||||
資本金 | 1,319百万円(2024年3月末現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||
売上高 | 51,769百万円(2024年3月末現在 連結) > ![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
従業員数 | 711名(2024年3月末現在 連結) | ||||||||||||||||||||||||||||||
主な事業内容 | 塩事業/環境事業/電力事業/食品事業/農業事業/水事業/水族館事業 | ||||||||||||||||||||||||||||||
役員 |
|
沿革
1995年 | 10月 | 新日本ソルト株式会社を設立 |
---|---|---|
2004年 | 10月 | 新日本ソルト株式会社と赤穂海水株式会社が合併 「株式会社 日本海水」に社名変更 |
2005年 | 7月 | 浦島海苔株式会社を連結子会社化 |
2006年 | 4月 | 讃岐塩業株式会社を吸収合併 |
2007年 | 9月 | エア・ウォーター株式会社のグループに加わる |
2009年 | 4月 | 株式会社マリン・テックを連結子会社化 |
2010年 | 10月 12月 | 株式会社マリン・テックを経営統合 株式会社九州ソルトを関係会社化 |
2012年 | 7月 | 電力事業部を発足 |
2013年 | 7月 | アクアインテック株式会社を連結子会社化 |
2014年 | 12月 | 赤穂発電所 第1ガスタービン発電設備稼働 |
2015年 | 4月 4月 | 浦島海苔株式会社を経営統合し、食品・農業事業部を発足 赤穂発電所 第1バイオマス発電設備稼働 |
2019年 | 6月 8月 | 株式会社日本海水TTS苅田パワー設立 赤穂発電所 第2ガスタービン発電設備稼働 |
2021年 | 1月 10月 | 赤穂発電所 第2バイオマス発電設備稼働 神戸ポートミュージアム内水族館「átoa」開業 |
2023年 | 8月 | 株式会社日本海水TTS苅田パワー 苅田バイオマス発電所稼働 |
グループ会社
社名 | アクアインテック株式会社 ![]() |
---|---|
本社所在地 | 静岡県菊川市東横地3311-1 |
株主 | 日本海水 100%出資 |
業務内容 | 上下水道機器・水処理装置の製造販売および設計・施工監理、管更生工事に関する資材の販売、施工関連機材の販売、リース等 |
社名 | 株式会社日本海水TTS苅田パワー ![]() |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区神田駿河台4丁目2番5号 |
株主 | 日本海水 68%出資、ティーティーエス企画 30%出資、タクマ 2%出資 |
業務内容 | バイオマス発電による電気の製造及び販売 |
社名 | 株式会社九州ソルト ![]() |
---|---|
本社所在地 | 福岡市東区箱崎ふ頭四丁目1番15号 |
株主 | 日本海水 23.0%出資 |
業務内容 | 塩の仕入れおよび販売、 食料品の仕入れおよび販売、飲料品の仕入れおよび販売、その他 |

日本海水 本社
(御茶ノ水NKビル)
(御茶ノ水NKビル)
企業理念
日本海水グループは、人と海を技術でつなぎ、食と健康、そして人びとのよりよい生活に貢献します。
経営方針
- 技術と英知によって海の恵み・海の資源を製品・サービスへと紡いできた長い歴史と伝統の力を活かし、お客様の健康で豊かなくらしに貢献できるよう、いつも新たな価値を生み出す新しい提案をしていきます。
- 常にお客様の視点に立ち、共に考え、豊かな創造性と優れた技術により、「安全」で「安心」な商品・サービスを提供します。
- 公正で透明性の高い経営と永続的な企業価値の増大を図り、社会から尊重、信頼される企業をめざします。
- 社員一人一人が尊重され、自らを高め、挑戦する活力のある集団をめざすとともに、良き企業市民としての責任を自覚して社会と共に歩み、その発展に貢献してまいります。
コーポレートシンボル
「海」の恵みへの感謝と、
限りない可能性を秘めた「地球」をイメージしています。
生命の誕生、「海」の恵みも一滴からはじまります。
また、お客さまへの「信頼も一滴の積み重ね」と考え、
しずく一滴のデザインに
我々の願いと思いを凝縮しました。
限りない可能性を秘めた「地球」をイメージしています。
生命の誕生、「海」の恵みも一滴からはじまります。
また、お客さまへの「信頼も一滴の積み重ね」と考え、
しずく一滴のデザインに
我々の願いと思いを凝縮しました。


ごあいさつ

海水産業のパイオニアとして
皆様のよりよい暮らしのために
皆様のよりよい暮らしのために
海水産業のパイオニアとして
皆様のよりよい暮らしのために
皆様のよりよい暮らしのために
「塩」のリーディングカンパニーとして
日本海水は、国内トップシェアの「塩」のリーディングカンパニーとして、長年、安心・安全な塩を皆様にお届けしてまいりました。そして、エア・ウォーターグループの一員として海の恵みである塩造りで培った「技術力」と「ものづくり」への想いを礎に、無限の海水資源を活用した環境・食品・農業分野などへと事業を展開しています。塩事業では、日本で唯一複数工場を有している利点を活かし、各工場の相互補完や迅速な配送システムなど、お客様への塩の安定供給に最適な体制づくりに努めています。
2002年4月に塩の販売が自由化されて以降、輸入塩も含め、業界全体で様々な種類の塩の販売が始まりましたが、弊社は塩の選び方や使い方についてなど、正確な情報・知識の発信も積極的に行っています。
塩造りが生み出す数々の新事業
塩造りの技術や海水資源を基にして、日本海水はグループ会社と手を携えながら、環境・電力・食品・農業・水事業など、多彩な分野で新事業を創り出しています。環境事業では、小名浜工場で水酸化マグネシウムや吸着剤「READ シリーズ」などを製造し、地球環境の保全に貢献しております。さらに2013年には、下水管の更生技術で業界トップの実績を持つアクアインテック(株)を新たにグループに加えました。電力事業では、赤穂工場で再生可能エネルギーによる電力を販売しております。さらに赤穂工場ではバイオマス発電所を増設し、福岡県苅田町においてもバイオマス発電所を稼働させるなど、地産地消型の電力事業を強化します。
食品事業は、浦島ブランドによる高品質で安心・安全な海苔・ふりかけ製品を提供しており、グループのコア事業に成長しつつあります。農業事業では、肥料となる塩化カリウムの供給を赤穂工場で事業化し、新たに讃岐工場でも生産を開始しました。
また弊社は、幅広い事業分野を持つエア・ウォーターグループの一員でもあり、同グループの宅配飲料水「AW・ウォーター」を販売する水事業にも取り組んでいます。
世界に広がる「海水産業」をめざして
日本海水では、塩事業・環境事業から前述の新事業まで、海水に由来する事業全体を「海水産業」と位置付け、その拡大と発展を経営ビジョンの柱に据えました。海水産業の競争力を限りなく高めるため、研究開発・生産・物流・販売などの面でエア・ウォーターグループとの連携をより強めるとともに、関連企業とのアライアンスやM&Aも積極的に推進しています。海外展開については、現在、全ての事業で、中国・南アジア・欧州に向けた各種製品の販売をめざしています。将来的には単なる製品の輸出ではなく、現地での生産・販売も視野に入れながら検討を重ねてまいります。さらに日本海水は、海水事業の領域を拡げるため、水族館事業に参入します。
日本海水グループは、引き続き海水資源の持つ無限の可能性を追求し、「海水産業」のパイオニアとして既存事業の拡大とさらなる新事業の創出をめざします。そうしたかたちで社会に貢献していくことにより、お客様をはじめとするステークホルダーの皆様から、信頼され続ける企業となることが当社の使命と考えております。今後とも、皆様のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
日本海水は、塩のリーディングカンパニーとして、安心・安全な塩をお届けしてまいりました。そして、エア・ウォーター海水カンパニーの一員として、塩造りで培った技術力とものづくりへの熱い想いを礎に、多彩な分野へ事業を展開しています。
人と海を技術でつなぎ、食、健康、そして人びとのよりよい暮らしに役立つことを願っております。
人と海を技術でつなぎ、食、健康、そして人びとのよりよい暮らしに役立つことを願っております。
株式会社日本海水
代表取締役社長
西田 直裕
代表取締役社長
西田 直裕

新卒採用

2026年度新卒採用募集要項
1. 応募資格
2026年3月に4年制大学卒業見込み、または大学院修了見込みの方
2. 募集職種
(1)技術系
生産技術 | 工場における塩・環境製品等の生産管理や設備機器等の設計・保守管理 |
---|---|
再生可能エネルギーによる発電事業に関わる技術スタッフ | |
研究開発 | 新商品や新技術の研究・開発 |
技術営業 | 環境事業の排水処理・土壌処理向けの吸着剤の営業 販売先は、薬品・水処理系商社、水処理メーカー、ゼネコン |
(2)事務系
人事総務 | 採用、人材教育、給与計算、株主総会対応、広報等 |
---|---|
経営企画 | 経営施策に関わる企画・管理 |
経理 | 経理(企業会計、出納、税務申告)、財務(資金管理、調達)等 |
営業 | 塩およびその他食品の営業 販売先は、食品系の卸し・商社、調味料等大手食品メーカー |
3. 勤務地
全国の事業所在地が対象
4. 待遇
初任給 レギュラー職 学部卒: 230,000 円 修士了卒: 244,000 円エリア職 学部卒: 224,000 円 修士了卒: 238,000 円
5. 勤務時間
9:00~17:40(東京本社の場合)
6. 休日・休暇
- 年間休日 120日/週休2日 祝日・年末年始
- 年次有給休暇 初年度12日
- 有給休暇特別枠 失効する年次有給休暇を積み立て、冠婚葬祭・疾病・家族介護等にあたり取得することが可能です。
7. 福利厚生
各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)、育児休暇制度、介護休暇制度、育児短時間勤務制度(10歳に満たない子まで)、フレックスタイム制度、在宅勤務制度、社宅制度、財形貯蓄制度、資格取得支援制度、従業員持株会
8. 応募書類
【エントリーシート】履歴書(学校指定のもの)、成績証明書、卒業見込み証明書
9. 応募方法および流れ
- (1)
- マイナビよりエントリー
(エントリーをいただいた方に、説明会のご案内をお送りします。)
- (2)
- 会社説明会にご参加、応募書類提出
- (3)
- 適性検査
- (4)
- 面接試験
キャリア採用

現在、採用は行っておりません。
赤穂工場
工場の特長
古くから塩造りが盛んだった赤穂の西浜塩業組合を前身とする日本海水の中で、最も長い歴史を持つ工場です。昔から変わることのない日本の伝統的製塩方法を最新の設備で行うことで、高品質な商品を安定的に全国に供給しています。また、塩に関する研究は、赤穂工場が中心となって行われています。工場の近隣には、塩に関連した博物館や昔の塩田を再現した公園などもあります。
事業内容
- 塩および副産物(苦汁・塩化カリウム)の製造・販売
- 電力・蒸気の製造・販売

讃岐工場
工場の特長
讃岐工場は、日本最大の塩田があった瀬戸内海に面した香川県坂出市にあり、「讃岐三白」の一つである塩造りを今に伝えています。瀬戸大橋を間近に望む工場には、昔ながらの塩田を再現したミニ塩田施設もあり、一般塩以外にこだわりの塩も製造しています。
事業内容
- 塩および副産物(苦汁・塩化カリウム)の製造・販売
- 人工海水「SEALIFE」の製造・販売
- ミネラルウォーター「AW・ウォーター」の販売

2つの製造拠点をベースに、日本全国への安定供給を実現

小名浜工場
工場の特長
日本海水の最新技術を発信し続ける小名浜工場では、環境事業や電力事業をはじめ、未来を担う技術開発が行われています。また、環境製品の排煙・排水処理剤となる水酸化マグネシウムの設備は、東日本一の規模を誇ります。
事業内容
- 水酸化マグネシウム製品の開発および製造・販売
- 処理剤(リード吸着剤、土壌改良剤など)の開発および
製造・販売、ソリューションサービスの提供

熊本工場
工場の特長
日本有数の海苔の産地である有明海に面した熊本県玉名市にある熊本工場では、品質にこだわった海苔、ふりかけ、お茶漬けなどを製造しています。100年を超える歴史を持つ老舗ブランド「浦島海苔」の生産拠点として、家庭用・贈答用・業務用などバラエティ豊かな製品づくりを続けています。2016年に熊本地震により被災しましたが、その後、生産性や衛生面を向上させた新しい建屋で生まれ変わり、近代的な工場として操業しています。
事業内容
- 海苔・ふりかけ・茶漬け製品の開発および製造・販売

日本海水は、2007年9月にエア・ウォーターグループになりました。地球の貴重な資源である空気・水を、人々の暮らしや産業に役立てるエア・ウォーターグループ。そこに、同じく貴重な資源である海水に由来した事業を展開する日本海水が加わり、シナジー効果を発揮しています。

「海水事業」を構築
日本海水とエア・ウォーターグループは、多種多様な事業の開拓に向けた同グループの経営方針「ねずみの集団経営」に沿って密接な連携を図り、共に持続的な発展と成長をめざしています。日本海水は、海水由来の塩・環境事業の展開に加えて、海水資源を有効活用する各種の事業を「海水事業」と位置付けました。

「地球の仕事」の一翼を担う
エア・ウォーターグループは、空気や水をはじめ「地球を素材にする仕事」という切り口で幅広い事業領域への展開を図っていますが、今後、特に「人にかかわる事業」の拡大を推進しています。日本海水は、エア・ウォーターグループの一員として「塩事業」はもちろんのこと、「環境事業」、「電力事業」やその他新規事業においても、地球環境に貢献し、人にかかわる事業を行っており、エア・ウォーターグループのめざす方向性の一翼を担っています。また、日本海水が展開する「海水事業」は、エア・ウォーターグループのさまざまな事業分野と係わっており、それぞれの連携によって互いに発展していく関係を創り出しています。