「AW・ウォーター」向けにミネラルウォーター類を提供
日本海水では、エア・ウォーター株式会社が展開する宅配水サービス「AW・ウォーター」を販売しています。
エア・ウォーターは、「AW・ウォーター」ブランドで2004年から宅配水サービス事業に参入しており、“浄水”、“天然水”などからつくる、各地域の特性を活かした多彩なミネラルウォーター類の展開が大きな特長です。
エア・ウォーターは、「AW・ウォーター」ブランドで2004年から宅配水サービス事業に参入しており、“浄水”、“天然水”などからつくる、各地域の特性を活かした多彩なミネラルウォーター類の展開が大きな特長です。
再生可能エネルギーを活用した電力事業
赤穂発電所
第１・２バイオマス発電設備
第１・２バイオマス発電設備
製塩時の煎ごう工程で海水を煮詰めるには大量の電力と蒸気が必要であるため、製塩工場は大規模な発電設備を保有しています。
赤穂工場では、2015年より再生可能エネルギーによる電力の販売を開始しました。バイオマス発電と天然ガス発電の組み合わせによる「環境配慮型コージェネレーションシステム」により電力を安定供給し、またCO2排出量の削減により環境改善に大きく寄与しています。さらに2021年には、２基目となるバイオマス発電設備が稼働しました。
バイオマス発電所で使用する輸入燃料について
赤穂工場では、2015年より再生可能エネルギーによる電力の販売を開始しました。バイオマス発電と天然ガス発電の組み合わせによる「環境配慮型コージェネレーションシステム」により電力を安定供給し、またCO2排出量の削減により環境改善に大きく寄与しています。さらに2021年には、２基目となるバイオマス発電設備が稼働しました。
バイオマス発電所で使用する輸入燃料について
株式会社日本海水TTS苅田パワー
苅田バイオマス発電所
苅田バイオマス発電所
福岡県苅田町においてもバイオマス発電所を稼働させるなど、地産地消型の電力事業を強化するとともに、SDGSや脱炭素社会の実現に貢献していきます。
海水資源を農業用の肥料として活用
赤穂工場の塩化カリウム製造プラント
植物に必要な三大肥料のひとつである塩化カリウムを、「塩化加里」の商品名で肥料メーカーに納入しています。大部分を輸入に頼っているため価格の変動幅が大きい肥料用の塩化カリウムですが、日本海水では無限の海水資源を活用し、安定した価格での供給をめざしています。
これまでの赤穂工場での生産に加え、2013年末からは讃岐工場の製造設備も稼働し始めました。肥料以外での塩化カリウムの活用も視野に、事業拡大を図っています。
今後、エア・ウォーター株式会社が展開する農業・食品関連事業においても、「塩化加里」の活用によるエア・ウォーター農園（北海道および長野県）での野菜生産など、グループシナジーが期待されます。
これまでの赤穂工場での生産に加え、2013年末からは讃岐工場の製造設備も稼働し始めました。肥料以外での塩化カリウムの活用も視野に、事業拡大を図っています。
今後、エア・ウォーター株式会社が展開する農業・食品関連事業においても、「塩化加里」の活用によるエア・ウォーター農園（北海道および長野県）での野菜生産など、グループシナジーが期待されます。
海水由来の資源を基に、安心・安全な食品を提供
（写真はイメージです）
液体苦汁
赤穂・讃岐工場において製塩の過程で発生する苦汁（にがり）は、食品添加物「粗製海水塩化マグネシウム」として、豆腐凝固剤や食品素材などに用いられています。また、海水や苦汁を農作物に散布すると、甘みが増したり生育がよくなるといった効果があります。2011年2月には産学共同の試みとして、茨城大学農学部と共に、当社の苦汁「潮目のめぐみ」を添加して糖度を高めたトマトの生産に成功しました。苦汁は、果物の水枯れ抑制や米の収穫量増加にも、効果を発揮しています。
有明海産の厳選した海苔
海苔製品
ビタミン・ミネラルを豊富に含む海苔は、近年、海外でも高い注目を集めています。浦島海苔は、1914年の誕生以来、日本有数の海苔の産地である九州・有明海で高品質な海苔づくりを行い、日本の食文化を支えてきました。家庭用・贈答用および業務用として、板海苔・ふりかけ・お茶漬けなどの各種海苔製品を販売しています。
詳しくはこちらへ水族館への出資
四国水族館
四国水族館 当社ブース
神戸ポートミュージアム
日本海水は、「海水産業のパイオニア」を目指し事業領域を拡大しています。
讃岐工場が位置する香川県に開業した四国水族館へ出資し、水族館事業に参入しました。四国水族館のエントランスにブースを設け、生物を展示するほか、日本海水と海との関わりについて紹介しています。館内のミュージアムショップでは、日本海水の製品を「ご当地土産物」として販売し、企業認知度の向上も図っています。
また、神戸港再開発エリアに開業する文化施設「神戸ポートミュージアム」へも出資しており、施設内には水族館「átoa」が運営されます。
今後、水族館を通じて、子どもたちに向けた社会教育機会の提供や、希少生物保護等の活動に貢献するとともに、人工海水の拡販や環境ビジネスを拡大していきます。
讃岐工場が位置する香川県に開業した四国水族館へ出資し、水族館事業に参入しました。四国水族館のエントランスにブースを設け、生物を展示するほか、日本海水と海との関わりについて紹介しています。館内のミュージアムショップでは、日本海水の製品を「ご当地土産物」として販売し、企業認知度の向上も図っています。
また、神戸港再開発エリアに開業する文化施設「神戸ポートミュージアム」へも出資しており、施設内には水族館「átoa」が運営されます。
今後、水族館を通じて、子どもたちに向けた社会教育機会の提供や、希少生物保護等の活動に貢献するとともに、人工海水の拡販や環境ビジネスを拡大していきます。
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