HOME > 商品のご紹介 > 塩のことをもっと知ろう > 塩の意外な横顔 2/2
寒い冬に、お風呂上がりに湯冷めをしてカゼをひいてしまったことはありませんか?お風呂の中に適量の塩を入れて入浴すると、塩の働きで抹消血管の血流が良くなるため、身体が温まり、湯冷めもしにくくなります。
生け花は、茎の切り口に濃い塩水をつけてから花ビンにさすと長持ちします。塩水をつけた切り口に花ビンの水が吸いとられるため、水あげが良くなるからです。
塩の温湿布には、患部を温め、筋肉痛をやわらげる効果があります。作り方は、塩をフライパンなどで熱く煎って、布の袋に入れるだけ。塩を入れた袋を電子レンジで温めるとより簡単です。
上手につくるポイントは、鍋に少し塩を入れること。塩にはたんぱく質を固める働きがあるため、ひびが入ったり割れたりしても、中身が流れ出すのを防いでくれます。
歯を磨くと血が出たり、冷たい水を飲むとしみる人にオススメなのが、歯ぐきの塩マッサージ。塩を指につけて軽くマッサージすると、1週間くらいで歯ぐきが引きしまってきますよ。