HOME > 商品のご紹介 > 塩のことをもっと知ろう > 安全な塩の選び方 2/2
2002年に塩の販売が自由化され、私たちは様々な種類の塩を楽しむことができるようになりました。販売されている塩は1000種類意向もあるといわれています。選ぶ楽しさが増えたのはうれしいけれど、内を選べばいいのか困ってしまう。そんな方も多いようです。
食用塩の新たな表示がスタートしました。今までは食用塩の表示に関するルールがなかったため消費者に誤解を招くような表示の商品も少なくありませんでした。そこで食用塩の製造・販売に関係する事業者で「食用塩公正取引協議会」を設立し、新たな表示のルールをつくりました。このルールに沿って表示をしている商品には公正マークがつくようになります。(現在切り替え中。平成22年4月までに順次変わります)
天日塩や岩塩には、不純物が混入している可能性があります。日本人が昔から食べてきた煎ごう塩、いわゆる「火を通して」つくった塩を選びましょう。
輸入塩に関しては安全基準も表示基準が存在しません。なるべくなら消費者や保健所の目が届きやすい日本の塩を選びましょう。
純粋な塩の結晶は白く見えます。色つきの塩は塩成分以外の何か混じっているということです。白い塩を目で見て確認しましょう。